オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2026年1月22日

三木組のよもやま話~14~

皆さんこんにちは

株式会社三木組の更新担当の中西です!

 

 

土木現場の1日とは?

 

‍♂️【第14回】土木現場の1日ってどんな感じ?朝礼から片付けまで完全イメージ☀️
「土木の現場って、実際どんな1日なの?」
未経験の方や、土木業を検討中の方が気になるポイントですよね
今回は“ある1日のモデル”として、現場がどう動いているかを具体的に紹介します。※現場規模や工種で多少変わります。

 

⏰ 7:30〜8:00 出社・集合・準備
現場に直行する日もあれば、会社に集合してから向かう日もあります
まずは道具・測量機器・資材の積み込みチェック。
ここで抜けがあると現場が止まるので、段取りが命です

 

 8:00〜8:20 朝礼・KY活動(危険予知)
土木現場は朝からチームで情報共有します。

当日の作業内容
立入禁止範囲
重機の動線
天候・路面状況
近隣への配慮事項

 

そして超重要なのがKY(危険予知)です⚠️
「どんな事故が起きそうか?」「どう防ぐか?」を全員で確認。
たとえば

バックホウ旋回範囲に人が入らないよう監視を付ける
高所作業はフルハーネスの確認を徹底
車道近接なら誘導員の配置と保安設備を強化

 

“今日も無事に帰るための作戦会議”が朝礼です。

 

8:20〜9:00 測量・丁張(ちょうはり)確認

土木は「設計通りにつくる」ために、最初に基準を決めます。
丁張やレベル、通りを確認し、掘削深さや高さの基準を現場に落とし込む作業です
この精度が、後工程(配管・基礎・舗装)に直結します。

 

9:00〜12:00 施工(掘削・配管・基礎・造成など)

ここが現場作業のメイン時間帯。
重機が動き、職人さんがつき、トラックが出入りします
工種の例は

掘削(地面を掘る)
路床(下地)整正
下水や雨水の配管据付
L型側溝やU字溝の設置
砕石転圧、基礎コンクリート打設
造成・盛土・法面整形

 

この時間帯は、安全管理と近隣配慮が特に重要です。

粉じん対策の散水
騒音時間の配慮
交通誘導の徹底
車両の泥落とし(道路汚れ対策)

「つくる」だけじゃなく、「迷惑を出さない」こともプロの仕事です。

 

12:00〜13:00 昼休憩
現場の昼休憩は、体を休める超大事な時間です
夏は熱中症対策で、休憩回数を増やす現場もあります
無理をすると午後に事故が起きやすいので、休むのも仕事のうちです。

 

✅ 13:00〜15:00 午後の施工・出来形確認
午後は続きの施工に加えて、出来形(できがた)測定を入れることが多いです
出来形とは「設計寸法通りになっているか」の確認。


高さ
勾配
厚み
位置(中心線)

これを測って記録し、写真も撮ります
土木は「完成して見えなくなる部分」が多いので、記録が命。
あとから埋まってしまう配管や基礎ほど、写真・測定が重要です。

 

15:00〜16:30 片付け・清掃・日報・明日の段取り
終業が近づくと、現場の整理整頓と安全確保をします

資材の片付け
機械の清掃・点検
立入禁止措置の確認
道路清掃
近隣への配慮(騒音・振動・粉じん)チェック

 

そして事務作業もあります
日報、写真整理、材料伝票、出来形整理…
土木は「現場」と「書類」がセットです。ここを丁寧にやる会社ほど強いです

 

帰社後:打合せ・翌日準備

帰社後に、元請さんや発注者との打合せが入ることもあります。
工程調整、交通規制、追加工事の相談など、現場は“常に変化”します
だからこそ、コミュニケーションの質=現場力につながります。

 

✅ まとめ:土木現場は「段取り×安全×記録」の仕事

土木現場の1日は、
朝礼で安全を決める
施工で品質をつくる
記録で信頼を積み上げる
この繰り返しです。

 

次回は、土木業の命ともいえる「安全管理」を深掘りします⚠️✨